2014年05月07日

北海道警察が冤罪を生んだか 札幌市北区連続ボンベ爆破事件


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北海道警察が冤罪を生んだか 札幌市北区連続ボンベ爆破事件


私もよく行く大型複合型書店「コーチャンフォ―新川通り店」でガスボンベ爆発があった。

どうも送検された彼女は犯人ではないとの考えが、私は一段と強くなった。

警察はウソに嘘を塗り固めるのが普通だと思っているから、真犯人ではない人間が真似て犯行に及んだ「模倣犯(もほうはん)」との見立てをつらぬくだろうけれど、検察はどうするのだろうか。
彼女を起訴せずに、警察・検察による犯罪をここまでで防ぐ手もあると思うのだが。

270人体制の捜査らしいが、少なくない賢明な捜査関係者は「冤罪」を頭に浮かべながら職務に当たっているのではないか。



自民党系の放送局NHKは、新聞のテレビ欄に、「逮捕! 動機は」と書いてあった。
NHKでは逮捕された人間はすなわち犯人で、「動機は?」という犯人と決め付けた報道をしている。
ほかの放送局はどうだろう。誤誘導するような「市民の声」を紹介していて反吐がでそうな放送局が多い。原発報道と似ている。

北海道新聞と朝日新聞の記事を読んだけど、どうして彼女が逮捕されたのかの説明が乏しい。何が決め手となって逮捕に至ったのか、記事を読んでもわからない。

犯行文には、警察関係者の名前が10人ほども書いてあるという。しかも、かなりの間、警察と北海道新聞はその犯行文が届いていることを世間に隠していた。
警察が隠すのはまだ理解できるが、道新はどういう理由で長らく報道しなかったのか。

書いてある警察関係者の名前がひとりや2人でなく10人というのは、何か並々ならぬことが隠されているように思える。



逮捕・送検された彼女は現行犯逮捕ではないので、逮捕状発行を認めた裁判官の実名と住所をマスメディアは書かないと公平性に欠ける。
裁判官の名前を報道することは、逮捕状請求を何でもかんでも認めるサラリーマン裁判官による逮捕状の「乱発」を防ぐ役割を担う。



北海道の札幌市で1番大きな人口を持つ北区。
今年2014年になってから、5件のガスこんろ用ボンベによる爆発事件が続いた。

北区屯田(とんでん)に住む51歳の女性が逮捕された。現在は札幌北署から検察へ送られている。

女性の逮捕後、札幌の隣にある石狩市(札幌北署の管轄内)の駐在所でもボンベ騒動があり、コーチャンフォーにつながる。



マスメディアは条・丁目まで住所を出して実名で報じている。名前は必要とは思うが細かな住所まで報道して、「さらし者」にしてどうしたいのか。
条丁目まで出す必要性はないと思う。

(了)
※記事の事実関係の誤りや誤字脱字などは、下記メールアドレスかコメント欄にてお知らせください。
⇒ bito.satoshi@gmail.com まで。よろしくお願いします。

posted by びとう さとし at 23:05| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 司法・裁判・冤罪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月20日

立憲主義に反する内閣総理大臣の発言に抗議する声明  東京弁護士会


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◎立憲主義に反する内閣総理大臣の発言に抗議する声明


立憲主義に反する内閣総理大臣の発言に抗議する声明

2014年02月19日

東京弁護士会 会長 菊地 裕太郎

1 安倍晋三内閣総理大臣は、2月12日の衆議院予算委員会において、委員の質問に対し、集団的自衛権の行使を認める憲法解釈の変更をめぐり、「(憲法解釈の)最高の責任者は私だ。政府の答弁に私が責任をもって、その上において選挙で審判を受ける。審判を受けるのは法制局長官ではない、私だ」と答弁した。これは、内閣法制局における議論の積み重ねを尊重してきた歴代内閣の基本見解を覆すものであるだけでなく、時の政権の思惑によりいつでも自由に憲法解釈の変更ができるとするものであり、また憲法解釈の変更後に選挙で審判を受ければ良いという考え方は、憲法が定める厳格な憲法改正手続を実質的にないがしろにするもので、立憲主義と憲法秩序を根本から破壊することにつながり、到底容認できない。
  
2 また、安倍内閣総理大臣は、去る2月3日の同委員会においても、立憲主義について「王権が絶対権力を持っていた時代の主流的な考え方だ」とも述べたが、この発言は、主権者国民の人権擁護を至高の価値として、人権侵害の危険を持つ権力の発動を制約するために憲法を制定し、主権者国民が権力に憲法を守らせることとした近代立憲主義に対する無理解を示すものである。
  実際、第二次大戦前のドイツは、当時もっとも民主的といわれたワイマール憲法の下にある国民主権国家であったが、選挙で誕生したナチス政権の憲法を無視した暴走により、ユダヤ人虐殺等の未曾有の人権侵害を引き起こした。このように、権力が暴走して国民の人権を侵害することは過去の歴史ではなく、今まさに世界各地でも生じていることである。憲法と立憲主義は、そのような権力の暴走を抑制する最重要の機構として、その意義は今も全く失われていない。

3 当会は、昨年9月18日、「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の検討作業や内閣法制局長官の更迭など「集団的自衛権行使は憲法上許されない」とする歴代日本政府の確立した憲法解釈を強引に変更しようとする一連の動きや、真っ正面から集団的自衛権行使を容認し、国家安全保障を国の最優先事項と位置づけて国民を総動員することを定める「国家安全保障基本法」制定の動きに強く反対する会長声明を公表したが、今回の安倍内閣総理大臣の発言は、これらを上回る憲法と法秩序に対する挑戦とも言える暴言であって、到底看過できない。

4 よって、当会は、立憲主義をないがしろにし、憲法によって縛られるべき権力者が自らの考えで憲法解釈を自由に変えても構わないとする安倍内閣総理大臣の発言に、強く抗議するものである。

(了)
posted by びとう さとし at 09:07| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 司法・裁判・冤罪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月13日

キャンペーン「袴田事件第2次再審請求の即時再審開始と袴田巖さんの刑の執行停止を求めます!

 
こんにちは。

突然ですが、Change.orgをご存知ですか?

Change.orgは「変えたい」気持ちを形にする、ソーシャルプラットフォームです。

先ほど、 「袴田事件第2次再審請求の即時再審開始と袴田巖さんの刑の執行停止を求めます!」というキャンペーンに署名しました。

一緒にこのキャンペーンを応援していただけますか?

以下のキャンペーンのリンクからネット上で署名ができる仕組みになっています。

http://www.change.org/ja/キャンペーン/袴田事件第2次再審請求の即時再審開始と袴田巖さんの刑の執行停止を求めます?share_id=UMaiOmTVCK&utm_campaign=signature_receipt&utm_medium=email&utm_source=share_petition

署名提出予定日:2014年1月14日

キャンペーンイメージ写真:冤罪マンをノックアウトする元世界チャンピオンの輪島功一さん

袴田巖さんは無実だ!即時再審開始を求める全国集会実行委員会
【構成団体】日本国民救援会/日本プロボクシング協会袴田巖支援委員会/袴田巖さんの再審を求める会/袴田巖さんを救援する清水・静岡市民の会/袴田巖さんを救援する静岡県民の会/浜松・袴田巖さんを救う市民の会/無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会


ご支援を心から感謝します。

美藤 聡

(了)
posted by びとう さとし at 21:14| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 司法・裁判・冤罪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月26日

【パトカーの上に乗ったとはいえ中学生を逮捕か その勢いは東電役員逮捕・起訴に向けて】


【パトカーの上に乗ったとはいえ中学生を逮捕か その勢いは東電役員逮捕・起訴に向けて】

パトカーの上に中学生が乗っても「元気がいいな」くらいで済ませられないのだろうか。
どこの話かなと思っていたら、北海道の釧路町だった。

たぶんアイスクリームの冷蔵庫に横になったまま写真を撮って話題になった今はやりの前衛芸術の一つだと思う。
そのくらい大目に見てやればいいんじゃないの。

パトカーが壊れたのなら、弁償させたらいい。
でも、何でもかんでも逮捕っていうのは教育的にどうなのか。

警官が諭して油を搾れば、それで中学生は学ぶし、成長すると思うんだけど。

桂という名の交番に5人も建物内で勤務していて、パトカーの上に乗っているのに気付かなかったってのも「たるんでる」ように思われ…。
あああああ〜〜〜〜。

どっちもどっち。穏便に行きましょう。

どうせ逮捕するなら、最近あった女子高生のスカートを盗撮した道警の警察官を逮捕してほしい。
そっちのほうが罪重いし、成人ですからね。

いっぽうでは、東京電力の役員や「3・11」発生時に首相だった菅直人さんら告訴・告発も不発に終わり罪に問われそうもない。のうのうとしている。
罪の大きさで、逮捕なり起訴なりの法の適用を決めるのが、公平と言えるのではないのか。

(了)
posted by びとう さとし at 20:17| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 司法・裁判・冤罪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月04日

NNNドキュメントが「死刑執行は正しかったのか 飯塚事件“切り取られた証拠”」

 
【NNNドキュメント「死刑執行は正しかったのか 飯塚事件“切り取られた証拠”】

NNNドキュメント(日本テレビ―道内・STV、日曜深夜)で、冤罪(えんざい)事件が濃厚なことで知られる(断定してもいいくらいです)、福岡県飯塚市で1992年に発生した「飯塚事件」を取り上げたと聞いたので、「BS日テレ」の再放送(日曜午前11時から)で拝見しました。
日本テレビのホームページによると、CSの日本テレビでは日曜夕方にも再放送するようです。

死刑囚となってしまった久間三千年(くま・みちとし)さんは、すでに死刑を執行されています。国家に殺されました。
死刑執行時期も考えさせられる時期です(足利事件の再審との関連が疑われます)。

番組は、福岡県警察本部のひどさを浮き彫りにしていました。福岡県警にかぎった話ではなく、日本全国の警察にはびこる「冤罪の温床」の構図を再確認できる番組でした。

私が裁判員制度に反対する理由のかなりの部分は、冤罪事件が今後も(おそらく)続いた場合に、救済策がなくなってしまうからです。

警察の裏金はこれからも水面下では続くでしょうが、語弊がありますが許されます。裏金問題は主権者である罪もない無辜(むこ)の国民を殺したりしない点で。



蛇足ながら、裁判員制度の導入で、わたしは日本のメディア(日本新聞協会加盟の新聞社・通信社・放送局)の刑事事件報道は、根本的に変わると思っていました。しかし、メディアの自堕落(既得権益の権力志向)の根は深く、ほとんど事件報道に変化はありませんでした。
わたしの考えは能天気で楽観的にすぎました。

さらに、蛇足ながら。
いまは当たり前になっている「当番弁護士制度」を最初に始めたのは、「飯塚事件」の地元である福岡県の弁護士会です。

◆参考サイト
日本テレビHP>「NNNドキュメント」
http://www.ntv.co.jp/document/

(了)
posted by びとう さとし at 12:24| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 司法・裁判・冤罪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする