2014年09月04日

【極右の金子やすゆき議員への認識が甘い札幌市議会】


北海道札幌市 ブログランキングへ

札幌市北区 札幌市 北区 札幌市議会議員 札幌市議
◎【極右の金子やすゆき議員への認識が甘い札幌市議会】


FBページ「札幌ピープル531(北区)」
https://www.facebook.com/sapporo.people531.north


(はじめ)

※ちょっと過激だったかな。

>4年近く前の選挙で金子氏はみんなの党から出ています。

その程度の認識では甘いです。

たいした政治信条も持たず、そのときの「風」でみんなの党に所属し、極右すぎて離脱した。
そして、実は基礎体力が衰えている自由民主党と金子やすゆき札幌市議が野合して、自民党に移った。

アイヌ民族の権利向上に鈍感な自民党だから、最初は金子議員の処分を不問にする姿勢だった。

でも、世論の批判が強くなったので、自民党はたいした考えもなく、離党(会派離脱)勧告を出したというのが―私の見立てです。

札幌市議会には「選良」は、68人しかいません。
より深い思慮分別を踏まえた議会運営に期待します。

【つけたし】
SNSのフェイスブックでは、みだしを<【極右の金子やすゆき議員への認識が甘い札幌市議会議員(共産党)】>としました。
一見、矛盾するようですが、札幌市議会の会派では日本共産党の会派が1番まともだと思っています。
金子議員の「アイヌはもういない」発言は、札幌市議会全体の問題と思いますので「みだし」を少し替えました。

ちなみに、札幌市議会議員は「公人」なので、情報を明らかにします。

「>4年近く前の選挙で金子氏はみんなの党から出ています。」(発言の一部です。文意を歪曲はしていないつもりです)の書き込みしたのは、北区選出(共産党。←既述)の坂本恭子議員です。

(おわり)
※記事の事実関係の誤りや誤字脱字などは、コメント欄かメールにてお知らせください。
⇒ bito.satoshi@gmail.com まで。よろしくお願いします。

posted by びとう さとし at 15:00| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 札幌市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月31日

【北海道新聞に送ったボツ投書 金子市議のアイヌいない発言】


北海道札幌市 ブログランキングへ

札幌市北区 札幌市 北区 札幌市議会議員 札幌市議
◎【北海道新聞に送ったボツ投書 金子市議のアイヌいない発言】

FBページ「札幌ピープル531(北区)」
https://www.facebook.com/sapporo.people531.north

(はじめ)
【北海道新聞に送ったボツ投書 金子市議のアイヌいない発言】

※注意:投書を送った後に大きな動きが2つありました。
1つは、金子市議が所属する市議会の自民党・市民会議が会派離脱を勧告したことです。
また、道新によると、金子市議は<自民党会派が札幌市内で開いた議員会で、><2008年にアイヌ民族を先住民族とすることを求めた国会決議についても「認められない」と主張した。 >
もう一つは、アイヌ民族団体が金子市議に提出した質問状の回答で、「アイヌ民族は存在しない」と回答していることです。

朝日新聞の「私の視点」にも投書したのですが、こちらも没になったみたいなので、こちらは少し手を入れて違うメディアに送ってみるつもりでいます。

>担当者様

お仕事お疲れさまです。
読者の声に投稿しますので、掲載方ご検討ください。

仮みだし)少数者に配慮した北海道に

(本文はじめ)
札幌市議の金子やすゆき議員が、インターネットのツイッターに投稿した「アイヌ民族なんて、いまはもういない」との発言は、重く悲しい。
北海道新聞が連日報じたのをはじめ、全国紙も1面コラムなどで発言を紹介した。
事実に反する発言なのは明らかで、金子議員の政治的責任も大きい。
もし自分がアイヌで同じ発言をされたら「あなたはすでに死んでいる」と指摘されたと感じ、深く傷つくと思う。
議員が所属する自民党会派は、発言を不問にするらしい。思慮のない政党と断じたい。「日本は単一民族国家」と発言した中曽根康弘首相も過去にいた。
市中の書店では「嫌中・嫌韓」の書籍がコーナーをつくり、在日韓国人・朝鮮人へのヘイトスピーチ(憎悪演説)やデモ行進が札幌の中心部などでも目にする。
共通しているのは、少数者への配慮のなさではないか。
少数者や社会的弱者に目くばせのできる北海道・日本でありたい。
彼を市議に選んだ東区民は、発言をどう思うのか。
(本文おわり)

(おわり)
※記事の事実関係の誤りや誤字脱字などは、下記コメント欄かメールアドレスにてお知らせください。
⇒ bito.satoshi@gmail.com まで。よろしくお願いします。

posted by びとう さとし at 04:21| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 札幌市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月25日

札幌市議選挙の「1票の格差」は1・42倍  中央区の1票が一番軽い


北海道札幌市 ブログランキングへ

札幌市北区 札幌市 北区 札幌市会議員 札幌市議
◎札幌市議選の「1票の格差」は1・42倍  中央区の1票が一番軽い


札幌市の人口は、2013年12月01日現在、193万7,769人。
世帯数は92万3,524世帯。1世帯あたりは、2・10人。

選挙は大切だ。住民の考え、民意を議会に反映させる。
まず選挙の目的をどう考えるかで、選挙制度も変わる。



札幌市議会議員選挙の「1票の格差」を見てみる。
札幌市議会の定数は、68人。札幌市に区は10ある。
それぞれの区が単独の選挙区となっている。並べてみる。

選挙区 議員数

中央区7人
北区10人
東区9人
白石区7人
厚別区5人
豊平区7人
清田区5人
南区6人
西区7人
手稲区5人
×

以上は条例(札幌市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例)の順番。
10人区が1つ、9人区が1つ、7人区が4つ、6人区が1つ、5人区が3つあることがわかる。

議員数の多い順に並び替えて、区の人口を書き加える。
さらに、区別人口をその議員数で割って、区ごとの議員1人あたりの人口を出してみる。
いわゆる「1票の格差」、1票の重さの違いがわかる。

市の人口193万人を定数68で割ると、2万8,497人という数が出る。机の上での計算では、基になる数字にあたる。

区 名   ◇区の人口 ◇議員1人あたりの人口

北区10人  ◇28万2,424人 ◇2万8,242人

東区9人  ◇25万8,961人 ◇2万8,773人

中央区7人 ◇23万0,625人 ◇3万2,946人
豊平区7人 ◇21万7,210人◇3万1,030人
西区7人  ◇21万1,515人◇3万0,216人
白石区7人 ◇20万8,313人 ◇2万9,759人

南区6人  ◇14万3,012人 ◇2万3,835人

手稲区5人 ◇14万0,746人 ◇2万8,149人
厚別区5人 ◇12万8,578人 ◇2万5,715人
清田区5人 ◇11万6,385人 ◇2万3,277人

全市68人  ◇193万7,769人◇2万8,497人
×

今度は、議員1人あたりの人口順に並び替える。

区 名   ◇区の人口 ◇議員1人あたりの人口
中央区7人 ◇23万0,625人◇3万2,946人
豊平区7人 ◇21万7,210人◇3万1,030人
西区7人  ◇21万1,515人◇3万0,216人
白石区7人 ◇20万8,313人◇2万9,759人
東区9人  ◇25万8,961人◇2万8,773人
(全市平均        2万8,497人)
北区10人  ◇28万2,424人◇2万8,242人
手稲区5人 ◇14万0,746人◇2万8,149人
厚別区5人 ◇12万8,578人◇2万5,715人
南区6人  ◇14万3,012人◇2万3,835人
清田区5人 ◇11万6,385人◇2万3,277人
×


中央区の1票が一番軽く、清田区の1票が一番重い。
何が読み取れるか。

◎人口の少ない区に厚くしていること。
5人区と6人区の計4区が重い「1票」となっている。
生身の人間は分数や小数点にはできないので、1、2、3などの整数となる。
人口が少ない区の場合は、議員数も少なくなるため議員あたりの人口が大きく動くこととなる。人口が少ない区が重い票になるのは、ある程度やむを得ない。

◎政策立案者は5人区を最少と考えている?
中央区と清田区の「1票の格差」は「1・42」倍(=3万2,946人/2万3,277人)だ。
この数字を、格差があると考えるか、格差がないと考えるか。
日本の国政では、格差はないと考えるだろう。
米国では、著しい格差にあたる。
ほかは参考にすぎないから、札幌市民がどう考えるかによる。

私は、「1・42」は大きな格差だと思う。

(了)
※記事の事実関係の誤りや誤字脱字などは、下記メールアドレスかコメント欄にてお知らせください。
⇒ bito.satoshi@gmail.com まで。よろしくお願いします。

posted by びとう さとし at 10:13| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 札幌市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月22日

21日で代表質問が終わった 無所属なのに代表質問? 札幌市議会


北海道札幌市 ブログランキングへ
札幌市北区 札幌市 北区 札幌市会議員 札幌市議
◎21日で代表質問が終わった  無所属なのに代表質問? 札幌市議会


2月14日(金)に開会した第1回定例会の代表質問は19日(水)から21日(金)までの3日間で終わった。
10人の代表質問(だいひょう・しつもん)があった。

<代表質問日程>
日付  曜日/
会派名  氏名(敬称略)

☆2月19日  水曜日
自民党・市民会議     よこやま 峰子
民主党・市民連合 長谷川 衛

☆2月20日  木曜日
公明党         本郷 俊史
日本共産党    井上 ひさ子
市民ネットワーク北海道 伊藤 牧子

☆2月21日  金曜日
改革       堀川 素人
自民党・市民会議 小竹 知子
民主党・市民連合 村上 ゆうこ
無所属      金子 やすゆき
みんなの党    木村 彰男

そもそも代表質問って何だろ。市民を代表して質問することなのか。
ここでいう「代表」とは、議員が所属する会派(政党のようなもの)を代表して質問するので「代表質問」というようです。

これに対して、札幌市議会にはありませんが、議員が個人の立場で質問するのを「一般質問」(いっぱん・しつもん)といいます。
※京都市の資料によると、政令指定都市では大阪府堺市と広島県広島市は、札幌市とは逆に「代表制」を採用していません。

まー、どちらも質問ということでは同じです。

ただ、代表質問をするにはある人数が集まらないとできない議会があり、人数が少ない会派や無所属は認められていないとき議会もあります。会派の人数によって質問できる時間も決まります。

札幌市議会には一般質問がないため、無所属でも代表質問ができるようです。

昨年末に無所属になった、金子やすゆきさん(東区)や1人会派の「みんなの党」の木村彰男さんの2人にも代表質問の機会がありました。

◆金子やすゆき公式ページ>ブログ「2月21日に代表質問します」
⇒ http://kaneko-yasu.seesaa.net/article/389037714.html
(トップページ)⇒http://kaneko-yasu.seesaa.net/

金子さんのブログの説明によると、札幌<市議会の特例として年間1回だけ、他の会派の代表質問に準じて15分質問することが>できるようです。
年度途中から無所属になったので、それを差し引いて金子さんは年間8分の割り当てだそうです。

金子さんは、21日の代表質問で8項目について質問をしましたが、その内容を事前にブログに載せて市民への情報の便を図っています。
情報公開の徹底という点で、すばらしいと思います。

札幌市議会HPでは、代表質問の情報について、代表質問者の名前しか載っていません。せめて、質問項目だけでも載せるところから、情報公開を進めるべきだと思います。



<札幌市議会の質問者の時間について>
一会派年間持ち時間は、基本時間90分+議員数×10分を定例会ごと60分を上限として持ち時間の中で各会派調整をする。
(「全国市民オンブズマン連絡会議」のアンケートに対する札幌市の回答)

(了)
※記事の事実関係の誤りや誤字脱字などは、下記メールアドレスかコメント欄にてお知らせください。
⇒ bito.satoshi@gmail.com まで。よろしくお願いします。

posted by びとう さとし at 12:26| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 札幌市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月21日

「八百長議会」「学芸会」 札幌市議会に限らないが…


北海道札幌市 ブログランキングへ

札幌市北区 札幌市 北区 札幌市会議員 札幌市議
◎「八百長議会」「学芸会」 札幌市議会に限らないが…



前鳥取県知事・片山善博さんの講演会をブックレットにした書籍「<自治体改革の検証>Part3 改革は誰にでもできる」(北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター)から。講演当時は、現職の知事。

<私は議会の正常化に力を入れてきました。>
<「議会の正常化」とは何を指すかというと、一つは「八百長はやめましょう」ということです。>
<全国の議会は八百長ばかりやってきているのです。それはどういうことかと言うと、議会が始まる前にもう結論を決めているのです。当局側と議会の間で、出した議案を全部通すということに話ができているわけです。議会は全員についてではありませんが、与党的な会派と当局側とがもう交渉を済ませて、本議会ではこれをきちんと通すと決めてから議会を開く。これは八百長そのものなのです。>

<議会というのは議論をするところです。議論をして、行き詰まる。例えば当局側の説明が行き詰まってしまう。矛盾が明らかになる。それから他のいい選択肢が出てくる。>
<最初から結論を決めてしまうと、何を議論しても意味がない。どんな議論をして行き詰まっても、結論はあらかじめ決まっているわけです。そうなると行政当局側はとにかくその時間を過ごせばいい、会期を過ごせば、予定通り最終的には結論を出してくれる、ということになります。そこで、のらりくらりの答弁だったり、その場しのぎだったりで、まともな議論にならないのです。>

<それから、「学芸会をやめましょう」ということも言いました。学芸会というのは、せりふが決まっているのを読み合うということです。>
<議会も同じことを全国でやっているし、やってきたのです。質問ができていて、答えも決まっている。答えを用意するのはいいのですが、その答えを質問する側もあらかじめ知っていて、次なる質問もできている。その二回目の質問にもすでに答弁書ができている。三回目の質問に対しても同様という具合。全部セットされていて、それをお互いに間違わないように読み合う。>

<議会というのは、本当に丁々発止の議論をして、その中からなるほどと思うことがあったら、「わかりました、では考え方を改めます」というような変化があることで初めて、議会の効用が発揮されるわけです。>

<うちの子どもがそのことを聞きつけて「お父さん違うよ」と言いました。「僕達のやる学芸会は読まないよ、せりふは覚えている」と。(笑)>

長く引いたので、著作権侵害になるかもしれませんが、片山さんがしばしば日本の議会について指摘されていることです。
この講演は2005年7月4日に札幌市の北海道大学百年記念会館で開催されました。

国会を見ても、片山さんが指摘する「学芸会」の指摘は、そのままです。いまの日本の国会は、議会に値しない茶番劇だと思います。大きな文字で印字された原稿を議場で読み上げていたり、たまにページを飛ばしてい質問したり、答弁したり…。
国民をコケにするのも大概にしてほしいものです。

自治体議会でも、鳥取県や北海道栗山町などでは改善がされているのでしょうが、札幌市議会や北海道議会を含めて、ほとんどの日本の議会は、改善は見えません。
片山さんが指摘し、嘆くままの体たらくに終始しているのは、多くの方の知るところです。

その茶番劇が、政治不信を生み、政治不信を増幅させて、自治体議会を縁遠いものにしてしまっているのではないでしょうか。
地方自治の関心を深めるのと、議会が本来の機能を果たすのとは、どちらが先に実現するのか。



札幌市議会では、本会議の代表質問などの模様をインターネット中継で確認することができます。

(了)
※記事の事実関係の誤りや誤字脱字などは、コメント欄あるいは下記メールアドレスにてお知らせください。
⇒ bito.satoshi@gmail.com まで。よろしくお願いします。

posted by びとう さとし at 09:07| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 札幌市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする