福島県飯舘(いいたて)村は、職員労働組合が村の経費削減のために、村実施の選挙時の選挙事務手当を村に自主返上すると発表した。当面5年間をめどに続ける。
「総務省選挙課は『今回のような例は把握していない』と話しており、全国初のケースになるとみられる」と河北新報は伝えている。毎日新聞なども報じている。
過去の例では、1回の選挙あたり約110万円の経費が削減される。
投開票日の選挙事務担当者の日中勤務時間(午前8時半〜午後5時15分)の手当分が返上される。8時間を越えた分の手当は、条例に基づいた額を職員が受け取る。これまで1人平均1時間当たり約2600円が支払われていた。
職員組合が、厳しい村財政のために協力できる方法を探る中で、選挙事務手当の返上を2006年12月に村に提案していた。
労働基準法や地方自治法に抵触しないよう、村が手当の全額を職員に支払い、職員の意思で村に寄付する形を取ります。
飯舘村は、手間ひまを惜しまない、じっくりと―という意味の「までい」を大切にした村づくりに取り組んでいる村としても知られています。
◆参考
飯舘村のトップページ
http://www.vill.iitate.fukushima.jp/
「までいライフ」宣言
http://www.vill.iitate.fukushima.jp/sougou/sengen.html
(了)
2008年01月28日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/80974600
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/80974600
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック


