2015年02月28日

おススメ!!   書籍「日本はなぜ、『基地』と『原発』を止められないのか」


【おススメ!!   書籍「日本はなぜ、『基地』と『原発』を止められないのか」】

「日本はなぜ、『基地』と『原発』を停められないのか」(矢部宏治さん著、集英社、¥1200+税)という書籍があります。
おすすめの書籍です。

書名を読むと、一見、「ユダヤ資本」などの陰謀説を採る本とも受け取れますが、誠実な筆致で問いを解き明かそうとしていきます。
満点の答えは書かれていませんが、すごく正解に近づいている内容で、私には気づきがありました。

「日米安保法体系 > 日本国憲法法体系」というところから、さらに一歩すすんだ記述です。

ネット上でも、第2章(約100ページ)まで読むことができます。
◆書籍「日本はなぜ、『基地』と『原発』を止められないのか」(第2章まで)
http://www.shueisha-int.co.jp/pdfdata/0236/nihonhanaze.pdf

◆<今年(2014年)最高の本>に選ばれました!
http://www.shueisha-int.co.jp/blog/?p=10475

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◎書籍「日本はなぜ、『基地』と『原発』を止められないのか」概要(少しだけ)


<原発を動かそうとしている「主犯はだれか、その動機はなにか」という問題について、本書では棚上げにすることをお許しください。>(63ページ)<とりあえず本書では、犯人は「原発の再稼働によって利益を得る勢力全員」と定義しておきたいと思います>(同)


だれが主犯かには、いろいろな説があります。(63ページ)
日本の官僚組織
自民党の政治家
核武装の夢を見続けている自民党右派
電力会社に魚額の融資をしている銀行
国際原子力ムラと呼ばれるエネルギー産業
エネルギー産業の背後にいる国際資本
国際資本の意向を受けたアメリカ政府


◆日本の官僚が忠誠を誓っていたのは、「安保法体系」
「アメリカとの条約群=安保法体系(上位)」  >  「憲法を含む日本の国内法(下位)」(49ページ)
「アメリカ政府(上位)」  >  「日本政府(下位)」(同)

在日米軍のトップたちと、日本のさまざまな省庁から選ばれたエリート官僚たちとが、毎月2回会議をしている。この組織を、「日米合同委員会」という。(50ページ)

(了)


posted by びとう さとし at 19:07| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 報道・メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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