2013年04月25日

3月初めの東京新聞記事 原子力問題調査特別委の審議範囲の攻防

3月初めの東京新聞記事 原子力問題調査特別委の審議範囲の攻防


原子力問題調査特別委員会は、2013年1月28日に新しくできた。
参議院には類似の委員会はない。

1月28日は、森英介委員長の就任あいさつを含めて3分で終了した。

その後、委員会の開催ないのをけげんに思った東京新聞が3月4日に「原子力特別委 開催できず 規制委監視 進まぬまま」という記事を配信している。

<特別委の役割について、自民党側は事故調の提言が規制委の監視となっていることを踏まえ、審議は規制委関連に限定すべきだと主張。閣僚を委員会に呼ぶのは原則として全会一致の時だけにしようとしている>

原子力問題調査特別委に、大臣の出席を求めるか求めないかという違いのように思う。
大臣の出席がないと、審議はできないのか。

3権分立がはっきりしたアメリカ合州国の連邦議会の審議を垣間見ると、日本の議員との力量と使命感の違いがいやが上にもはっきりしている。

議院内閣制を採用する日本の議会(国会)であっても、大臣の出席があるかないかで、審議の内容の深さや幅に違いが出るものだろうか。

国会の審議が、質問しっぱなし(聞き役)、答えっぱなしという(説明役)と役割ができているのでは、「議論」も「言論」もない。
それなら、『トムとジェリー』のアニメーションのほうが、おもしろい。

一方向的な話し合いは「議論」とは呼べない。
お互いに意見を述べ、他者の意見を聴く双方向であって初めて、「議論」「言論」と呼べる。

「月9」のように、毎週〇曜日何時からは「原子力問題調査特別委員会」開会となってほしい。
現状の特別委は、国民が求めているものと比べて質・量ともに不十分だ。


◆参考サイト
東京新聞ホームページ(最初のページ)
http://www.tokyo-np.co.jp/

東京新聞HP>特集・連載 > 東日本大震災 > 福島原発事故 > 記事一覧 > 記事「原子力特別委 開催できず 規制委監視 進まぬまま」(ペン=城島建治さん・清水俊介さん、2013年3月4日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013030402100004.html

(了)





posted by びとう さとし at 00:02| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱原発・エネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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