2012年12月15日

北海道 総選挙の各紙終盤情勢

北海道 総選挙の各紙終盤情勢


投票日は、あさって16日(日)。

しばしば指摘されるように、電話による世論調査は、母集団を精確に切り取っていないと言われます。
ケータイ(携帯電話・情報端末)の普及により若い層を中心に固定電話をもたない世帯が増えています。そういう点も加味して眺めてください。
各紙の中盤・終盤の情勢です。序盤の情報は各メディアのサイトでご確認ください。

一番下にウィキペディアの「アナウンス効果」についての記述をコピペしてあります。
2票(小選挙区1票と比例代表1票)を最大限に使う参考のためのものです。

◆全国◆
各社の情勢分析では、自民党が過半数(全議席480)を占め、公明と合わせると300議席超え、民主党は100議席を割りそうだという傾向のようです。


◆北海道◆
小選挙区(全12区)
比例代表ブロック(8人)

※小選挙区は、前回2009年と比べると民主・自民両党の攻守が反転する情勢です。小選挙区制の怖さが如実に表れそうです。
※自民の比例代表は、13位以下の当選者が出そうな勢いです(1位は前岩見沢市長、同率2位で小選挙区候補)。
※民主候補は、比例代表での当選を視野に惜敗率との戦いも続きます。
※公明党は、唯一の小選挙区(10区)と比例代表とで複数議席の獲得の可能性も高まっています。

<各紙の情勢の概要>

14日付け紙面
◎朝日新聞◎(調査日11、12日)
【小選挙区】
自民<6選挙区で優位><2選挙区でもリード>。公明も<1選挙区で先行>。民主は<3選挙区で自民と><競り合う>。大地<3選挙区で懸命に追う>。
1区・船橋(自民)と横路(民主)が競り合い、清水(大地)が追い上げる。
2区・序盤と比べ吉川(自民)を三井(民主)が追い上げ、激戦。
3区・高木(自民)優勢。
4区・中村(自民)勢い弱まったものの一歩リード。
5区・町村(自民)引き離す。
6区・今津(自民)一歩リード。
7区・先行の伊東(自民)を鈴木(大地)追う。
8区・前田(自民)と逢坂(民主)競り合い。
9区・堀井(自民)安定。
10区・稲津(公明)リード。
11区・中川(自民)抜け出し優位に。
12区・武部(自民)優勢。

【比例代表】
自民<2議席から1〜2議席の上積みを狙う。>
民主<2議席程度>。
大地<1議席固め>る。
公明<1議席前後の見通し。>
維新<議席獲得をうかがう>
共産、みんな<1議席の可能性が残る。>
未来、社民<厳しい。>
※朝日の序盤情勢とくらべると、1議席確定な記述だった維新に勢いがないようです。


14日付け紙面
◎日本経済新聞◎(調査日11―13日)
(※調査と予測の方法:日経リサーチが11−13日、有権者4万593人に電話で実施。激戦区中心に70選挙区を選び、1選挙区あたり目標回収数350人とし、2万6231人から有効回答を得た)
【小選挙区】
4区・中村(自民)が一歩リード。
10区・稲津(公明)先行。

表のみで、接戦区として6区・8区・10区を挙げている。
この1週間で逆転した選挙区として、1区と4区を挙げている。どちらも(民→自)。

14日付け紙面。
◎読売新聞◎(小選挙区は13日現在、比例代表の調査日は4、5日)
【小選挙区】1区接戦。4区互角。6区今津(自民)抜け出す。10区接戦。

【比例代表】
自民<3議席を確保し、過去最多の4議席目もうかがう>。
民主<過去最低の2議席を確保できるかどうか>。
 大地、公明<1議席を死守できそうだ。>
維新の会<1議席目を射程に>。
 共産、みんなの党、未来の党、社民<伸び悩んでいる。>

13日付け紙面。
◎北海道新聞・共同通信の合同調査◎(調査日11、12日)
(※調査時点で、まだ態度を決めていない人が各選挙区で2〜3割程度)
【小選挙区】自民党<7選挙区で優位>。自民党優位なのは、5区・6区・7区・8区・9区・11区・12区の計7区。自民党は2区と4区でも<先行>。
1区・3区・10区は激戦。

【比例代表】
自民党<3議席を視野>。
民主党<2議席にとどまる見通し。>
日本維新の会、新党大地と公明党<それぞれ1議席獲得が有力>。


11日付け紙面
◎毎日新聞◎(調査日8−10日)
(※調査の方法:8〜10日、全国300小選挙区ごとに無作為に作成した電話番号にかけるRDS法を使いJNNと協力して実施。全国の有権者7万7051人から回答を得た。)
【小選挙区】(調査日8−10日)
1区・横路(民主)に船橋(自民)が迫る。
2区・吉川(自民)が先行。
3区・高木(自民)優位。
4区・中村(自民)リード。
5区・町村(自民)引き離す。
6区・今津(自民)優勢。
7区・伊藤(自民)安定。
8区・前田(自民)優位、逢坂追い上げる。
9区・堀井(自民)優勢。
10区・稲津(公明)優位。
11区・中川(自民)先行。
12区・武部(自民)安定。

【比例代表】(調査日8−10日)
自民<3議席を確保する情勢。>
民主<2議席に半減しそうだ。>
大地<現有1議席を維持できそうだ。>
公明<1議席の死守を図る。>
維新<1議席を確保する勢い。>
共産、みんな、未来、社民<議席獲得を目指す。>


★「アナウンス効果」とは★
=(ウィキペディアから)戦略投票を行うには、選挙結果の予測を得なくてはならない。予測を得る手がかりとして、マスコミの世論調査結果は大抵の有権者にとって絶対的であり、これを基にして戦略投票が行われる。すると、報道内容がその選挙制度のナッシュ均衡の一つを表現している場合は、予言の自己実現が成り立ち、世論調査をマスコミが操作したか否かに関らず、報道された結果が実現する。このように風聞・報道内容が結果を左右する現象はアナウンス効果と呼ばれ、バンドワゴン効果とアンダードッグ効果の相乗からなるともいわれる。

(了)



posted by びとう さとし at 00:01| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 選挙あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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