2012年12月07日

どうやって「脱原発」の候補者を推し量ればいいのか?

どうやって「脱原発」の候補者を推し量ればいいのか?


準備期間なき、争点なき、総選挙の投票日は、12月16日。再来週の日曜日です。

争点のない選挙では、話題性に乏しいので、振り絞ったのが、消費税増税の是非・TPP参加の可否など。しかし、脱原発・エネルギー問題は外せないと思う。

何をもって「脱原発」と呼べばいいのか。
「脱原発」を連呼する人は、本当に「脱原発」なのか。



結論としていえるのは、候補者個人を見極めることが大切だということです。
民主党や自民党は、いろいろな考えの人のごった煮の状態で、政党本位で選んでしまうと、今回の衆議院解散後の民主党の離散のように、どうなるかわかりません。

候補者の人物はどうか、政策はどうか、実績はどうか、有言実行の人か、信頼できる・誠実な人かなどを総合的に検討して、お決めになるのが良いと思います。

まず、
◆参考サイト
 脱原発法制定全国ネットワークHP>脱原発基本法に対する衆議院選挙候補者の賛否
http://www.datsugenpatsu.org/2012shugiin/


ただ回答している候補者は、同ネットワークが質問状を送ったおよそ半数。無回答も約半数あります。
ただ、無回答=原発推進あるいは「沈黙は共犯」的な考えを取るのもどうかと思います。逆に、「脱原発」を主張していても、いっときの流行り・ブームのごとくに軽く考えている候補者もいるでしょうから、一つの目安にすぎません。

たとえば、北海道8区は候補の4人全員が「脱原発」の立場ですが、濃淡はかなり違います。
北海道1区の横路孝弘さんは、脱原発マークをいただいています。しかし、泊原発反対の立場から北海道民90万人が署名した民意を、ポイと捨てた人でもあります。



前職議員の場合は、議員活動ぶりを確認するのが的確な投票の目安になります。
むしろ、東京新聞がまとめた4つの目安・指標の精度のほうが高いように思います。
(1=議員立法「脱原発法案」の共同提出者 2=超党派議員の議員連盟「原発ゼロの会」参加有無 3=「さようなら原発一千万人署名」の賛同議員 4=原子力規制委員会発足前に超党派で提出した、委員長などの人事案の見直しを求める要望書)


◆参考サイト
東京新聞HP>【衆院選2012】 記事「脱原発本気度 議員活動で検証」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/shuin2012/list/CK2012112302100008.html

東京新聞HP> 超党派で脱原発に取り組んだ前衆議院議員(記事なし。議員一覧のみ)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/images/PK2012112302100043_size0.jpg


また、
「原発ゼロの会」の「くらげマーク」は構想倒れなのでしょうか。
2つのキーワードで検索すると、ここの私のブログが一番先に来てしまいます。



(了)



posted by びとう さとし at 00:24| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 選挙あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TPPで プログ検索中です。TPP問題 多くの種類の問題が あると思うんだけれど
TPPを 細分化して 話しあわないと なんか変だなぁ
今回の選挙は もう時間が無いけれど 未来に向けて 重要になる選挙ですね。
恐ろしい選挙とも いうべきでしょうか?
消費税増税も TPPも 失業者を 作りますね。原発怖いですね。
第3極といわれる党は票割れするかなぁ。弱い者同士の票が 終結した時〜
政策は 政権を 握らないと できない。
衆議院選挙まで後5日 政治研究会(名前検討中
比例で 1議席 30万票から40万票 今回は それ以上かもしれない と ウェブで 読みました。
国防軍も 恐ろしく 聞こえます。選挙結果は 誰のせい でもない〜
Posted by 村石太ダー&コピペマン at 2012年12月11日 21:26
村石太ダー&コピペマンさん、コメントありがとうございます。(^o^)

>TPPを 細分化して 話しあわないと なんか変だなぁ

同感です。まずは現状をしっかり把握と分析をして、その上で話し合う・議論することが大切だと思います。

北海道4区から出ている苫米地英人さんは、TPPの条文には、公共事業に外資を参加されなければならないなど、とんでもない記述があると主張しています。

衆議院の選挙制度は小選挙区中心ですので、第1党が3割の得票率で、7〜8割の議席を獲るってこともあり得ます。
それを比例代表分の議席で「中和(緩和)」させるのが、日本の衆議院の選挙制度です。
民意を的確に反映できる選挙制度に改革する必要があると思います。
Posted by びとう さとし at 2012年12月12日 21:35
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