2012年11月26日

新聞も苦労して候補者の情報を提供しているが…




朝日新聞の北海道版が23日から3回にわたって、「道内選出前衆院議員 任期中の活動」という企画をしました。

これまでの総選挙では見たことのない企画で、よいことだと思います。ただ、前議員を紹介するとなると、議員1人あたりの文字数は、きわめて少なく200字弱。紙面スペースから無理があります。むしろ、こういう企画こそネットの特長を生かして、<「朝日デジタル」に詳細情報!>としたら、有料会員が増えるのではと思います。


北海道新聞の25日付け8、9面も意欲的な企画です。「民主政権3年3か月 全衆院議員の投票行動」として、「2010年度予算案」「消費増税法案」など4つの各議員の賛成・反対などを一覧にしています。

企画意図はよいと思うのですが、しかしこちらも難点があります。
というのは、国会の採決は「議員拘束」をしています。ですから、投票行動はわかりますが、よっぽどでない限り、同じ政党なら同じです。
議会の活性化のためには、議員拘束ははずすべきです。
むしろ、委員会での質問回数。質問主意書の数。本会議・所属委員会の出欠席状況などを示した方が、議員の活動ぶりはわかると思われます。「投票行動」からは、議員の活動ぶりは見えてきません。

さらに一歩進めれば、田中美絵子さんや山岡達丸さんのように委員会で事前に用意して(もらった)文書を棒読みしているのか、質問しているのか、わからない議員などは有権者にしらせるべきである。

それはメディアの仕事の一つだと思う。しかし、「客観的」でないとか当該の議員サイドからクレームが来るのだろうか。

主権者のためにこそ、メディアはあるのだと思いたいが、ニューヨークタイムズのファクラー記者の主張はもっとと追認するのか。

(了)




posted by びとう さとし at 01:13| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 選挙あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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