2012年05月16日

枝野大臣発言「おおい町の判断=日本国民の判断」の情報操作に加担するのか  「3・11」直後のように再び大本営化するNHK

枝野大臣発言「おおい町の判断=日本国民の判断」の情報操作に加担するのか
 「3・11」直後のように再び大本営化するNHK


経済産業省の枝野幸男大臣は、15日の閣議後の会見で、関西電力大飯原発の再稼働を巡り、地元のおおい町議会が同意したことについて、「先月から地元をはじめとする国民の一定の理解を得るべく努力をスタートさせたが、そのことに対する一定の理解がいただけているひとつの表れと思う」と語っています。

NHKはこんなニュースを垂れ流して、「おおい町の判断=日本国民の判断」と考えているのでしょうか。世論操作そのものと思えます。政府の発言を無批判に放送するだけなら、大本営発表と同じです。

まあ見てください
◆参考サイト
NHK(ネットニュース)「経産相“同意は一定の理解の表れ”」(1分42秒)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120515/k10015127971000.html
※1週間くらいは大丈夫と思いますが、リンクが切れてたらごめんなさい。


脱原発を志向している人は、NHK受信料払わないことを検討した方がいいかもしれません。

おおい町議会が、大飯原発の再稼働に同意をしたのですから、おおい町民の総意として再稼働に同意・賛成だというのは理解できます。

しかし、おおい町民だけの判断です。ひとつの自治体の意見をもって、「国民の一定の理解」を得たと考えるのは、かなり飛躍があります。
枝野さんは、過労気味で論理的な思考ができなくなっているのでは…と思います。
立地自治体であるおおい町民の判断はそれなりに受け止めなくてはいけませんが、国民の多数意見はそれに優先されるべきです。

福井県に限っても、複数の世論調査で再稼働に反対・慎重の方が多いとの結果が出ています。いまのところ賛成が多数の世論調査はないと思います。
大飯原発の再稼働問題は、福井や関西圏だけではなく日本全体の問題です。

                     ◇

経済産業省の牧野聖修副大臣は15日に急きょ、福井県入りし、西川一誠知事と時岡忍おおい町長とそれぞれ会談しました。

西川知事は、原子力規制庁が発足するまでの間、大飯原発の安全監視体制を構築するよう要請しました。
ですので、今週、来週という急な再稼働はないと考えてもよさそうです。

日本経済新聞によると、<西川知事は会談後、記者団に安全を監視する体制に関して国だけでなく県も参加すべきだとする一方で、京都府や滋賀県の参加に関しては「立場が違う」と述べ、否定的な見方を示した。>
西川知事は、関西に住む国民の意見を聞く機会は与えたくないようです。


京都の経済4団体は、再稼働を後押しする姿勢を示しました。

(了)



posted by びとう さとし at 01:42| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 報道・メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。