2012年05月08日

福井県おおい町議会が「秘密会」 町民不在の密室政治 時岡町長「結果だけでいい」

福井県おおい町議会が「秘密会」 町民不在の密室政治 時岡町長「結果だけでいい」

関西電力大飯原発3、4号機をめぐり、再稼働可否の判断の審議を始めた福井県おおい町議会は、全員協議会を秘密会にしました。出席議員12人のうち11人が賛成したため、非公開が決まりました。
産経新聞が伝えています。共同通信も伝えていますが、こちらは問題意識の薄い記事です。

公開が原則の議会で、全国が注目するなか、正々堂々と議論をしてほしい。おおい町議会には、民主的な政治プロセスを大切にしてほしい。公開の中で町民の納得がいく議論をするのが自治体議員としての最低限の責務ではないのか。
密室のなかで議論を続けて責任を持たない議会が、事故が起きた時に責任をもつわけがありません。

産経新聞によると、おおい町の時岡忍町長は、議会の非公開について「正しい判断だ。結果だけきかせてもらえばいい」と発言しています。

過程はどうでもいいから、再稼働を認めてくれたらいいという姿勢です。
結果も大切ですけれど、結果を出すまでの議論の過程を大切にするのが民主主義政治です。おおい町には、議会制民主主義はないみたいです。おおい町では、首長も議会もそろって「2元代表制」の否定です。

大事な議論を秘密会にする議会なら、議会廃止にしたらどうか。
くじびきで選んだ町民で話し合った方が、議会よりまともな審議をしてくれそうだ。


(了)



posted by びとう さとし at 01:18| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治★全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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