2010年12月06日

名古屋市議報酬800万円の採決は? 政令市の議員報酬約1500万円横並びの愚 


愛知県名古屋市の河村たかし市長が議会に提案する「市議の報酬800万円」案は、開会中の市議会定例会で8日に採決されます。

名古屋市議会の共産党や公明党などの会派は、800万円への改正に同調する意向を示しているとのニュースに触れました。河村市長提案に賛成するのかしないのか。名古屋市民だけでなく、全国の有権者と高給な自治体議員が注目しています。賢明な名古屋市民はしっかりと、各会派・各市議の動向を見ていると思います。

都道府県や政令指定都市の議員報酬は、ボーナス含めると概ね1500万円を超えます。

人口が多い自治体ほど、議員報酬は多くなる傾向にあります。
まるで自治体の人口が増えると、議員の仕事ぶりが良くなるような錯覚があります。そこには、「自分たちの財布が傷むわけではない。丼勘定で行きましょうと」いう発想が残っているからのようです。

都道府県・政令市・(中核市)・一般市の議員報酬は、多すぎると思います。
反面、町や村の議員報酬は、少なすぎるように思います。(あくまで議会が本来の機能を果たしていると考えた場合です)


議員活動とは、行政の監視のための議会活動とそれに関連することだと思います。
行事への参加や冠婚葬祭への出席は、議員活動とは呼べません。
自主的・主体的な視察は議員活動ですが、何から何まで議会事務局に任せている自称「議員視察」は議員活動ではありません。あれは、観光か慰安旅行という名の税金の無駄遣いです。
2010年の現在、まさか議会での質問内容を議会事務局に作ってもらうという自己否定をするような議員は、激減していると思いたいのですが…。どうなのでしょう。

大切なのは、議員活動に見合った適正な報酬なのかどうかということです。
何をもって「適正」とみなすのか―。
私は、自治体の住民である有権者の平均的な収入を基準にするのがいいのではと思います。(何を適正基準とするかについては、これから多くの議論を必要とすると思います)

北海道でいうと、
北海道議会や札幌市議会・小樽市議会は、議員報酬を下げるべき。
栗山町や大空町・余市町は、議員報酬を上げてもいいのではと思います。

(了)



posted by びとう さとし at 00:39| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治★全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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